失敗しないための結束バンド
2020年2月12日

lanケーブルとイーサネットについて

パソコンを使っている方であればlanケーブルという言葉は、ほとんどの方が聞いたことがあるはずです。

lanケーブルと同じような意味合いで使われるイーサネットという言葉があります。実際にどう違うのかと言うと、lanケーブルはパソコンなどを周辺機器を有線でつなぐケーブルそのものです。一方、イーサネットというのは、そのケーブルを繋ぐ上で決められているルールのです。もしもデータの通信ルールが一定の基準を設けてなければ、通信速度にも問題が出ます。ケーブルの差し込み口の形など規格が全く決まってなければ、当然ケーブルと機器をつなぐことができません。

現在はこのイーサネットを守って作られているケーブルが普及しているため、メーカーが違う機器も繋ぐことが可能となりました。有線といえばテレビや光ファイバーケーブルもこのイーサネットケーブルの一種になります。そして近年はlanケーブルを必要としない無線接続が普及してますが、有線ではない無線であっても当然同じように通信する上での約束事は、必要不可欠となります。

そしてその役割を果たしているのがイーサネットの無線版であるWiFiです。無線接続が登場したばかりのころは、WiFiがなかったため違うメーカー同士の機器は無線接続できませんでした。現在では、屋内でも屋外でもストレスなく通信できるようになり、それだけ便利になった今、携帯電話などをはじめインターネットは日常生活とは切っても切り離せないものとなってます。

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