失敗しないための結束バンド
2020年5月15日

ケーブルをまとめる際に使いたい結束バンド

複数のケーブルが置かれているような場所では、結束バンドを利用してまとめることをおすすめします。

バラバラの状態ではかさばってしまい、コンパクトにまとまらないからです。バンドで縛っておくようにすれば、バラバラにしておくよりも容積を減らすことができるのでスペースの有効活用に繋がります。ケーブルを結束バンドでまとめておくことは、他にもメリットがあります。種類別にまとめることで、どれがどの配線に使われているのかわかりやすくなるというものです。例えば何も名札をつけることなくそのままにした状態を考えてみましょう。

メンテナンスなどで配線状態を確認しなければならなくなった時、どれが目的のものであるのか判別がつかないはずです。誤って違うものをいじってしまうことも考えられるので、作業に遅れが生じるのは明らかです。その点、ケーブルを結束バンドでまとめておけば、後から見た時にすぐに対象のものを見つけることができます。自分以外の人間が担当した場合でもわかりやすく、トラブルを未然に防ぐ効果も期待できるでしょう。

まとめることができるものには他にも色々とありますが、ケーブルには結束バンドが最も良いと言えます。その理由は、太いものでも確実に締め付けることができる点にあります。細いものならまだ良いのですが、太さを増してくると反発力が強くなるため一般的な紐などでは押さえつけることができません。ケーブルに結束バンドを使えば確実に固定することができ、ばらけてしまうこともなくなり安心です。

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